メルボルンのシンボル
2019年10月21日
今日はメルボルンのシンボル、フリンダース・ストリート駅についてご紹介します。
この駅は1854年に完成した国内で最初の駅です。歴史的建造物に認定されているエドワード王朝風の駅舎はメルボルンのシンボルともいわれています。1日2万人が利用するターミナル駅で、駅前はトラムのターミナルにもなっています。
さらに駅の地下にはショップやカフェが立ち並んでいて、夜はライトアップされていて綺麗なことから、いつも人々で賑わっています。
またこのフリンダース・ストリート駅はジブリ映画「魔女の宅急便」のワンシーンにも登場していると言われています。駅の時計台を背景にトラムが走るその風景は、ホウキに乗ったキキが新しい街コリコにやって来て驚きのあまり路面電車にひかれそうになったシーンを思い出させてくれます。
メルボルン旅行の始まりはフリンダース・ストリート駅から。初めて街に降り立ったキキと同じように、これから始まる未知の旅に心が弾むのではないでしょうか。