《英語学習で大切なのはStudyよりもPractice!②》
日本人は英語を長い期間勉強するにもかかわらず、実際に話せない!という人が多いのではないでしょうか。原因はいくつか考えられますが、やはり学校で教える英語が受験のためだけの単語、文法の受動的な学習(study)に偏ってしまっていることが大きな原因の1つです。
外国語を上達させるためには、学習も大事ですがやはりアウトプット(practice)が重要になります💡
本日は実際の英会話の場面で使える、実践的なフレーズをいくつかご紹介いたしますので、実際に声に出して、使ってみてください!
本日はパート③ですので、前回よりも少し難易度を上げていきます!
Why don’t you~?(~するのはどう?)
「Why don’t you + 動詞?」は「~するのはどう?」と軽く提案するときによく使う表現です。「(私たち)~しましょうか?」は「Why don’t we + 動詞」と言います。
・Why don’t you take this train?(電車で行ったらどう?)
・Why don’t you try it?(やってみればどう?)
・Why don’t you call him?(彼に電話すればいいじゃん。)
・Why don’t you buy both?(両方買えば?)
I/it was supposed to~(~するつもりだった)
「主語 + was supposed to + 動詞」は「~のはずだったのに」という意味が基本です。「残念」とか「予想外」の気持ちを込めて使いましょう。
・It was supposed to rain today.(今日は雨が降るって言ってたのに。)
・I was supposed to get an earlier train.(もっと早い電車に乗るつもりだったんだけど。)
・It was supposed to be cold today.(今日は寒くなるっていってたけど。)
・I was supposed to buy only one.(一つだけ買うつもりだったんだけど。)
What’s wrong with~?(~はどうしたの?)
What’s wrong with~?は物に対しても人に対しても使えます。
・What’s wrong with your speakers?(君のスピーカー壊れているの?)
・What’s wrong with her?(彼女に何かあったの?)
・What’s wrong with everybody?(みんなどうしたの?)
・What’s wrong with your car?(あなたの車、壊れているの?)
☆Extra☆ 怪我をしてる人に対してはWhat happened to~? を使います。
・What happened to your eye?(目をどうしたの?)
・What happened to your hand?(手をどうしたの?)
どうでしたか?実際の場面で使える、便利フレーズを紹介いたしました。こちらを何回も練習して、「会話力」を身に付けましょう!