《全部分かりますか?天候を表現する英単語》
2020年6月17日
ついに都内でも梅雨入りし、夏の足音が聞こえてきましたね☔この時期は非常に天気が変わりやすく、不安定なので午前中は晴れていたのに、急に雨が降り出したっ!ということがよくあるのではないでしょうか。
そんなとき、Sunny, Cloudy, rainy以外で天候を表現することはできますか?
覚えておくと非常に便利なので今日は天候を表現する英単語をいくつか紹介します😊豊富なボキャブラリーで、周りと差をつけましょう!
「晴れ」の状態を表現する英語☀
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sunny:(晴れている天気の状態。一番よく使われる晴れの表現です。)
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clear:(sunnyの状態で雲ひとつなく晴れている状態)
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fine:(晴れて乾いた天気を指します。快晴や晴天のこと)
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nice /beautiful:(sunny以外でも「晴れている」と同じ意味でniceやbeautifulを使うこともあります。)
「曇り」の状態を表現する英語☁
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cloudy:(空が雲に覆われている状態を指します。雲の量が多い少ないに関わらず使える表現です。)
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overcast:(空一面が雲に覆われている状態を指します。雨が降りそうな時はこの表現ですね。)
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gloomy:(日本語でどんよりした天気だなー、と思う時に使う英単語です。気が暗くなるような曇天の状態)
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dark:(雲に覆われて暗くなっている時につかいます。)
ちなみに、晴れのち曇りなどの表現は以下のようになります。
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cloudy after fine:(晴れのち曇り)
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occasionally cloudy :(晴れ時々曇り)
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cloudy with intermittent rain:(曇り時々雨)
「雨」の状態を表現する英語☔
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raining:(雨が降っている状態。雨の強さに関わらず、降っていればこの表現はつかえます)
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drizzle:(静かにしとしとと雨が降っている状態。霧雨の場合もこの表現をつかいます)
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sprinkle:(雨がぽつぽつ、パラパラと降っている状態。日本語でいう、小雨のことですね)
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shower:(にわか雨の状態を指します。夕立や通り雨もこの表現をつかいます。)
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evening showed:(夕立)
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passing shower:(通り雨)
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pour:(土砂降りの雨の状態をさします)
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downpour:(pourよりもさらにひどい集中豪雨の状態)
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rainstorm:(雨と風が吹き荒れる暴風雨の状態。)
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flood:(洪水)
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deluge:(大洪水)
「雪」を表現する英語⛄
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snowy:(雪が降っている状態)
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sleety:(みぞれの状態)
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hail:(「あられ」や「ひょう」が降っている状態)
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snowstorm:(吹雪)
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blizzard:(吹雪よりもさらに激しい状態。猛吹雪)
「霧」を表現する英語🌫
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misty:(霧やもやで覆われている状態)
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foggy:(mistyよりもさらに濃い霧の状態をさします)
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hazy:(もやがかかった状態をさします。mistyやfoggyよりも薄い霧の状態です)
「風」を表現する英語🌪
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balmy:(心地よい風。爽やかな風。)
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calm:(風がまったくない穏やかな天気)
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breezy:(日本語で「そよ風が吹く」と同じ表現です。若干強いけど爽快な風が吹いている状態)
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windy:(やや強い風が吹いている状態)
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gale:(とても強く風が吹いている状態をさします。強風)
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gusty:(突然吹く強い風のこと。突風)
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stormy:(強い風や激しい雨、雷など嵐のような状態。)
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tempestuous:(stormyをさらに激しくした嵐の状態をさします)
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blusterous:(突発的な強風や暴風をさします)
特殊な天気を表現する英語🌩
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typhoon:(台風)
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tornado:(竜巻)
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hurricane:(破壊的な暴風雨の状態。通称:ハリケーン)
「雷」を表現する英語⚡
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thunder:(「雷鳴」この場合、雷の音だけを意味します)
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lightning:(「稲妻」のことで、雷の光をさします)
その他の天気・気温を表現する英語🌈
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hot:(暑い)
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warm:(暖かい)
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humid:(蒸し蒸しする状態、蒸し暑い)
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dry:(乾燥した状態)
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calm:(風がなくおだやかな天候)
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damp:(湿気がある状態)
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frosty:(非常に寒い時につかいます)
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icy:(氷で覆われている状態)
天気・天候についての英語を一覧でまとめました。
日本語と同じく英語も非常に細かい、天気のニュアンスを表現する言葉があることがわかっていただけたと思います。天気の状態によってサラッと使い分けられたら、英語できる〜って感じがしますよね!