日本人特有の英語の訛り、あなたは恥ずかしいと感じますか?
こんにちは!
アチーブイングリッシュキャンプデスクです!
私たちが英語を使うとき、主に触れるのはいわゆる「アメリカ英語」です。
しかし、本当はそれ以外にもたくさんの種類があることをご存知ですか?
たくさんの種類の英語を知ることで、英語学習やコミュニケーションの場面でさらに幅を広げることができます😉👍🏻
また、自分の英語の発音がカタカナのような日本語訛りになってしまう事が恥ずかしくて英語を話せない😭
という気持ちになった事はありませんか? 実は、それは全く必要の無い羞恥心なのです。
その実例として、オーストラリア、インド、シンガポールの英語をご紹介します💡
オーストラリア英語
オーストラリア英語は、18世紀末にイギリス南東部出身者を中心とした人たちの英語を元に独自に発展したので、発音の面ではイギリス英語を似ている点が多くなります。
よく使われる挨拶はGoodayで、人が良いことをしたときに使われる慣用句として、Good on ya!(いいことだね!)があります。これは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
また、オーストラリアとニュージーランドは地理的に近いため、英語にも共通の特徴がありますが、その一つに省略した言い方があります💡
例えばbarbecue→barbie、football→footy、afternoon→arvoなどが挙げられます。
インド英語
インドは民族的・宗教的多様性が極めて顕著な国であり、インド人の英語の話し方は母語が何語であるか、学歴差、欧米の英語との接触の度合いといった要因によって左右され、個人差が大きいです。
基本的には標準イギリス英語が規範とされ、母音の後のrを発音しません。
語彙に関しては、ヒンディー語などのインド諸語が使われることがあります。
例えば、ヒンディー語のaurはand、achchaはOK、bhaiyaはbrotherの代わりに使われます。
シンガポール英語
アジア圏の英語であるシンガポール英語は、他の英語とは格段に異なります。
「シングリッシュ」と呼ばれるのは、シンガポール人同士が日常生活において気軽に話す口語体のシンガポール英語です💡
シングリッシュの特徴としてあげられるのは、福建語など中国語諸島を語源とするlah, leh, lor, ah, maといった間投詞を文末に入れることです。
語法にも特有のものが多くあり、例えば「Can you come next weekend?」を「Next weekend can?」と言い、それに対する答えは「Yes I can」ではなく、「Can」になります。
このCanは中国語で単独で質問に関する答えになる、助動詞からきています。
どうでしたか?聞いたことない英語表現がたくさんあったと思います😲💡
たくさんの英語に触れて、表現の幅を広げましょう!
そして何よりも、発音がカタカナのように訛ってしまう事に対して、恥ずかしく思う必要は一切無いという事がお分かりいただけたのではないでしょうか。
まずは訛った発音であっても沢山話して英語の発話力を高める事、それが最優先です。
そして繰り返し話している内に、それが反復練習となって発音も上達していきます。
ちなみに外国人が英語を早く身に付けられる理由は、発音や文法が間違っていてもどんどん話して、間違いながら覚えていくからなのです。
ここまで読んだ皆さんが、英語を本気で伸ばしたいというモチベーションを少しでもお持ちであれば、アチーブイングリッシュキャンプで国内留学をしてみてください!😁
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