《自宅でも英語学習!~洋楽編~》
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えている方は多いのではないでしょうか。
普段忙しくてなかなかできなかった英語学習を、この機会に始めてみるというのはいかがでしょうか!オンライン英会話、英語学習アプリなど様々な方法はありますが、本日は楽しみながら英語を学べるということで、洋楽から英語を学ぶメリット、ポイントをいくつかご紹介いたします!
なぜ洋楽で英語を学ぶことが効果的なのでしょうか?
【1.音楽は言語能力を上げる】
音楽が第ニ言語習得の助けとなる科学的根拠がたくさんあります。洋楽を聴くことによって、リスニング、文法、スペリング、口語表現など覚えられます。
洋楽を英語学習に取り入れて先人たち:小林克也氏、アーティストのKnaanなどがいらっしゃいますし、OECDが1990年以降の研究成果をまとめ、『脳からみた学習――新しい学習科学の誕生』の中でも「音楽は言語能力や 論理能力を高める可能性がある」と述べられております。
【2.音楽は脳科学的に良い教材】
医学博士の加藤 俊徳氏によると、 絶対にNGな教材選びは、「興味のないトピック(話題)」の英文で勉強することだと言います。脳は、自分が興味のある情報に対しては、脳の伝達系脳番地が非常によく働くからです。つまり、脳は「その情報を聞きたい、読みたい状態」ときに、もっとも学習効果が高くなるのです。
リスニングやリーディング練習の際、面白いと思える教材「だけ」を徹底的に見ることを心がけるようアドバイスをされております。興味がないと感じてしまうと、脳のリスニング力やリーディング力がとたんに落ちてしまうとのこと。また、興味があるジャンルというのは、それだけ「背景知識」も豊富りますし、好きなジャンルで学ぶときに脳番地は強く活性化するとのことです。私自身、洋楽の歌詞に対する強い興味により、英語を克服し、TOEICで900点を達成し、英語で仕事ができる程度になりました。
【3.発音が改善される=リスニング力が上がる】
人の脳は自分で発音できない音は聞き取ることが出来ません。発音できない音は、雑音として処理されてしますので、正しい発音を覚える必要があります。私も発音を習得したことにより、学生時代にTOEIC560⇒TOEIC830へスコアUPした経験があります。洋楽を聞くこと歌うことで、英語のリズム、発音、イントネーション、アクセントなどを改善させることが可能です。
英語初心者のリスニングにおすすめの曲は以下のようなものがあります!
1.Top of the World(Carpenters)
2.Imagine(John Lennon)
3.We Are the World(U.S.A. For Africa)
4.I Want It That Way(Backstreet Boys)
5.Let It Go(Idina Mezel)
6.Bad Day(Daniel Powter)
7.You raise me up(Celtic Woman)
普段お気に入りの曲から始めてみるのもいいかもしれないですね!時間を有効活用して、英語力をアップさせましょう。