《英語学習で大切なのはStudyよりもPractice!》
日本人は英語を長い期間勉強するにもかかわらず、実際に話せない!という人が多いのではないでしょうか。原因はいくつか考えられますが、やはり学校で教える英語が受験のためだけの単語、文法の受動的な学習(study)に偏ってしまっていることが大きな原因の1つです。
外国語を上達させるためには、学習も大事ですがやはりアウトプット(practice)が重要になります💡
本日は実際の英会話の場面で使える、実践的なフレーズをいくつかご紹介いたしますので、実際に声に出して、使ってみてください!
Here’s~(はい、~をどうぞ)
「はい、どうぞ」はPleaseよりもHere’s~の方が自然です。物を手渡ししながら言う「~をどうぞ」は「Here’s~」と表現できます。
・Here’s my e-mail address.(これが私のメールアドレスです。)
・Here’s your book. Thanks.(本をお返しします。ありがとう。)
・Here’s my reservation number. It’s 404.(私の予約番号をいいます。404番です。)
・Here’s my passport.(はい、パスポートをどうぞ。)
主語+OK.(~は大丈夫。)
OK.だけでも意味は恐らく伝わりますが、通じる確率をグンと上げるためには、OKの前に主語を入れます。
・It’s going to be OK.(なんとかなるよ。)
・I’m OK for now.(今のところ、大丈夫です。)
・Everything is going to be OK.(全部うまくいくよ。)
・I hope this is OK.(これで宜しいでしょうか。)
・Are you OK?(大丈夫ですか?)
I’m a little~(私はちょっと~です。)
日本語の「ちょっと」はa littleです。最も便利なパターンは「I’m a little~」「私はちょっと~です」の表現です。これは押さえておきましょう!
・I’m a little nervous.(ちょっと緊張しています。)
・I’m a little concern about that.(その点はちょっと気になっております。)
・I’m a little tired.(ちょっと疲れてます。)
・I’m a little cold.(ちょっと寒いです。)
☆応用☆
Can you play tennis? – Just a little.(テニスできますか? ちょっとだけなら。)
Can you speak English? – Just a little.(英語を話せますか? 少しだけなら。)
どうでしたか?実際の場面で使える、便利フレーズを紹介いたしました。こちらを何回も練習して、「会話力」を身に付けましょう!